ようこそ! 東京大学 坪井研究室へ 坪井研究室では、神経伝達物質やホルモンといったメッセージ物質の「分泌」によって調節されるさまざまな生理現象やそのしくみの異常によって起こる疾患について、「蛍光タンパク質センサー」や「細胞から個体まで観察できるイメージング技術」、そして「バイオインフォマティクス技術」を用いて解析しています。 具体的には、腸内細菌叢や腸内代謝物、消化管から分泌されるメッセージ物質による認知・情動・代謝の調節のしくみを明らかにする、またそのしくみの破綻によって起こる精神神経疾患や代謝性疾患の発症メカニズムを明らかにすることに取り組んでいます。詳細は、研究内容のページをご覧ください。
NEWS 2025年5月8日 教養学部報に腸脳相関に関するトピックスが掲載されました。 2025年5月7日 iScience誌に腸脳相関による食べ物の好みの調節に関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、 こちらです。 2025年4月18日 サイエンス作家の竹内薫氏に、4月17日『日本経済新聞』(目利きが選ぶ3冊)で、東京大学出版会より刊行しました『よく聞く健康知識、どうなってるの?』をご紹介いただきました。 2025年4月17日 FEBS Open Bio誌に掲載された肝臓の代謝イメージングに関する論文が、2023年にFEBS Open Bio誌に掲載された論文の中で一番読まれた論文として表彰されました。 2025年3月28日 東京大学出版会より『よく聞く健康知識、どうなってるの?』が、刊行されました。 本書の執筆に至るまでの想いが、東京大学出版会のNoteに掲載されました。 2025年3月27日 Scientific Reports誌にソマトスタチンアナログ投与によって起こる高血糖の発症機序に関する論文が、掲載されました。 2025年3月19日 第130回日本解剖学会・第102回日本生理学会・第98回日本薬理学会合同大会(APPW2025)にて、当研究室の伊藤さんと植田さんが、Presentation Awardを受賞しました。 詳細は、 こちらです。 2025年3月3日 FEBS Letters誌にタウリンによる消化管ホルモン(GLP-1)の分泌促進機構に関する論文が掲載されました。 2024年12月12日 Molecular Metabolism誌に腸内代謝物と消化管ホルモンを介した代謝調節に関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、 こちらです。 2024年11月20日 ~1話10分で教養が身につく大人のための教養講座~「テンミニッツTV」にて、講談社ブルーバックスより刊行しました『「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき』をご紹介いただきました。 2024年11月15日 iScience誌に幼少期の脳の記憶維持にはたらくペプチドホルモンに関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、 こちらです。 2024年10月14日 別所哲也さんNavigateのJ-WAVE TOKYO MORNING RADIO (第一回)、(第二回)に出演しました。 2024年9月19日 講談社ブルーバックスより『「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき』を上梓しました。 こちらの紹介ページもご参照ください。 2024年9月15日 脳神経外科医の伊古田俊夫氏に北海道新聞の書評欄で『テストステロン ヒトを分け、支配する物質』をご紹介いただきました。 2024年8月5日 元陸上選手為末大氏の為末大学にて『テストステロン ヒトを分け、支配する物質』をご紹介いただきました。 2024年7月25日 文筆家の吉川浩満氏に文春図書館「私の読書日記」で『テストステロン ヒトを分け、支配する物質』をご紹介いただきました。 2024年7月19日 元陸上選手為末大氏に読売新聞の「本よみうり堂」で『テストステロン ヒトを分け、支配する物質』をご紹介いただきました。 2024年5月31日 化学同人から『テストステロン ヒトを分け、支配する物質』を上梓いたしました。 2024年3月26日 Molecular Psychiatry誌に自閉スペクトラム症の新たなモデルマウスに関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、 こちらです。 2024年3月6日 Neurosceince Research誌にゼブラフィッシュの神経回路に関する論文が掲載されました。