東京大学 坪井研究室です

ようこそ! 東京大学 坪井研究室へ

 坪井研究室では、神経伝達物質やホルモンといったメッセージ物質の「分泌反応」によって調節される生命現象について、「蛍光タンパク質センサープローブの開発」や「細胞から個体まで観察できる最先端のバイオイメージング技術」を用いて解析しています。そして、その機構の破綻によって起こる様々な疾患の発症機構の解明を目指しています。
 具体的には、腸内細菌叢やその代謝物によるメッセージ物質の分泌機能への作用、メッセージ物質による食欲や認知機能、情動への作用、細胞の中で起こる様々な現象を目で捉えるようにする蛍光センサーの開発に取り組んでいます。研究の詳細については、研究内容のページをご覧ください。
 当研究室にご興味をお持ちになられた方は、遠慮なく、こちらのフォームにご記入ください。折り返し、ご連絡差し上げます。

研究内容

メッセージ物質の分泌機構や生体への作用について、イメージング解析しています。

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研究業績

当研究室から発表した、原著論文、総説、著書、学会発表などの研究成果リストです。

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トピックス

研究論文や当研究室の研究成果、またエッセイをラボメンバーで分担して執筆しています。

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メンバー募集

学部生・大学院生・ポスドクを募集しています。興味をお持ちの方は、まずはご連絡ください。

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NEWS

    2023年12月5日
  • FEBS Open Bio誌に肝臓の代謝イメージングに関する論文が掲載されました。
    2023年10月30日
  • 「知識ゼロからの東大講義 そこが知りたい!ヒトの生物学 2時限目」を丸善出版から上梓致しました。
    2022年9月27日
  • 講談社から「休み時間の細胞生物学 第2版」を上梓致しました。
    2023年8月31日
  • 「腸と腸外組織コミュニケーション」研究会に参加しました。
    2023年6月17日
  • 第22回東京大学生命科学シンポジウムにて、当研究室の大須賀さんと植田さんの2名が優秀ポスター賞を受賞しました。
    2023年5月22日
  • RSC Advances誌に緑色蛍光タンパク質cAMPセンサー開発に関する論文が掲載されました。
    2023年3月17日
  • 研究室の原田さんが第100回日本生理学会において入澤記念若手賞を受賞しました。
    2023年1月30日
  • FEBS Letters誌にデオキシコール酸による消化管ホルモン分泌制御機構に関する論文が掲載されました。
    2022年9月5日
  • Communications Biology誌に赤色蛍光タンパク質cGMPセンサー開発に関する論文が掲載されました。
    2022年8月25日
  • 化学同人から「魅惑の生体物質をめぐる光と影 ホルモン全史」を上梓致しました。
    2022年7月1日
  • 研究室OBの中村さんが日本神経科学会Neuro2022において時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞を受賞しました。
    2022年2月1日
  • Neurosceince Research誌に乳児の母親の好みと母親の接触によって活性化される神経領域に関する論文が掲載されました。
    2021年12月23日
  • BBRC誌にフェニルアラニンによる消化管ホルモン分泌促進に関する論文が掲載されました。
    2021年7月1日
  • Cell Chemical Biology誌に赤色蛍光タンパク質グルコースセンサー開発に関する論文が掲載されました。
    2021年6月22日
  • Nature Communications誌に双極性障害に先天的・後天的デノボ変異が重要であることを示す論文が掲載されました。
    2021年6月17日
  • Human Molecular Genetics誌に双極性障害に関連する遺伝子の機能に関する論文が掲載されました。
    2021年3月22日
  • 2020年度オンライン授業等におけるグッドプラクティスとして表彰されました。
    2020年11月11日
  • Scientific Reports誌に乳酸センサーとピルビン酸センサーの論文が掲載されました。
    2020年9月15日
  • Cell Reports誌に魚にも高度な認知機能があることを示した論文が掲載されました。
    2020年6月24日
  • Cell Reports誌に空腹の魚が闘争に敗北しにくくなる神経メカニズムに関する論文が掲載されました。
    2020年5月15日
  • 2020年度夏学期「高校生と大学生のための金曜特別講座」にて講義を行いました。3000人以上もの数多くの方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
    2020年1月14日
  • Journal of Molecular Endocrinology誌にグルタミン酸による消化管ホルモン分泌促進に関する論文が掲載されました。
    2019年11月30日
  • 「知識ゼロからの東大講義 そうだったのか!ヒトの生物学」を丸善出版から上梓致しました。
    2019年4月16日
  • Journal of Neuroscience誌に線虫の行動差に関する論文が掲載されました。
    2019年3月15日
  • Analytical Chemistry誌にグルコースセンサーに関する論文が掲載されました。
    2018年10月31日
  • Scientific Reports誌にCRISPR/Cas9に関する論文が掲載されました。
    2018年6月28日
  • Angewandte Chemie誌にATPセンサーに関する論文が掲載されました。
    2018年10月31日
  • BBRC誌にアストロサイトからのペプチドホルモン分泌に関する論文が掲載されました。
    2018年10月31日
  • BBRC誌に苦味物質による消化管ホルモン分泌に関する論文が掲載されました。

好評既刊

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