ようこそ! 東京大学 坪井研究室へ 坪井研究室では、神経伝達物質やホルモンといったメッセージ物質の「分泌反応」によって調節される生命現象について、「蛍光タンパク質センサープローブの開発」や「細胞から個体まで観察できる最先端のバイオイメージング技術」を用いて解析しています。そして、その機構の破綻によって起こる様々な疾患の発症機構の解明を目指しています。 具体的には、腸内細菌叢やその代謝物によるメッセージ物質の分泌機能への作用、メッセージ物質による食欲や認知機能、情動への作用、細胞の中で起こる様々な現象を目で捉えるようにする蛍光センサーの開発に取り組んでいます。研究の詳細については、研究内容のページをご覧ください。
NEWS(スクロールしてご覧ください) 2024年11月15日 iScience誌に幼少期の脳の記憶維持にはたらくペプチドホルモンに関する論文に掲載されました。 研究内容の詳細は、 こちらです。 2024年10月21日 別所哲也さんNavigateのJ-WAVE TOKYO MORNING RADIOに出演しました。 2024年10月16日 ライターの岡本敦史氏に『「腸と脳」の科学』をご紹介いただきました。 2024年10月14日 別所哲也さんNavigateのJ-WAVE TOKYO MORNING RADIOに出演しました。 2024年9月19日 講談社ブルーバックスより『「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき』を上梓しました。 2024年9月15日 脳神経外科医の伊古田俊夫氏に北海道新聞の書評欄で『テストステロン』をご紹介いただきました。 2024年8月5日 元陸上選手為末大氏の為末大学にて『テストステロン』をご紹介いただきました。 2024年7月25日 文筆家の吉川浩満氏に文春図書館「私の読書日記」で『テストステロン』をご紹介いただきました。 2024年7月19日 元陸上選手為末大氏に読売新聞の「本よみうり堂」で『テストステロン』をご紹介いただきました。 2024年5月31日 化学同人から『テストステロン ヒトを分け、支配する物質』を上梓いたしました。 2024年3月26日 Molecular Psychiatry誌に自閉スペクトラム症の新たなモデルマウスに関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、 こちらです。 2024年3月6日 Neurosceince Research誌にゼブラフィッシュの神経回路に関する論文が掲載されました。 2023年12月20日 BBRC誌に筋と肝臓の代謝イメージングに関する論文が掲載されました。 2023年12月5日 FEBS Open Bio誌に肝臓の代謝イメージングに関する論文が掲載されました。 2023年10月30日 丸善出版から、「知識ゼロからの東大講義 そこが知りたい!ヒトの生物学 2時限目」を上梓いたしました。 2023年9月27日 講談社から、「休み時間の細胞生物学 第2版」を上梓いたしました。 2023年8月31日 「腸と腸外組織コミュニケーション」研究会に参加しました。 2023年6月17日 第22回東京大学生命科学シンポジウムにて、当研究室の大須賀さんと植田さんの2名が優秀ポスター賞を受賞しました。 2023年5月22日 RSC Advances誌に緑色蛍光タンパク質cAMPセンサー開発に関する論文が掲載されました。 2023年3月17日 研究室の原田さんが第100回日本生理学会において入澤記念若手賞を受賞しました。 2023年1月30日 FEBS Letters誌にデオキシコール酸による消化管ホルモン分泌制御機構に関する論文が掲載されました。 2022年9月5日 Communications Biology誌に赤色蛍光タンパク質cGMPセンサー開発に関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらです。 2022年8月25日 化学同人から「魅惑の生体物質をめぐる光と影 ホルモン全史」を上梓いたしました。 2022年7月1日 研究室OBの中村さんが日本神経科学会Neuro2022において時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞を受賞しました。 2022年2月1日 Neurosceince Research誌に乳児の母親の好みと母親の接触によって活性化される神経領域に関する論文が掲載されました。 2021年12月23日 BBRC誌にフェニルアラニンによる消化管ホルモン分泌促進に関する論文が掲載されました。 2021年7月1日 Cell Chemical Biology誌に赤色蛍光タンパク質グルコースセンサー開発に関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらをご覧ください。 2021年6月22日 Nature Communications誌に双極性障害に先天的・後天的デノボ変異が重要であることを示す論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらです。 2021年6月17日 Human Molecular Genetics誌に双極性障害に関連する遺伝子の機能に関する論文が掲載されました。 2021年3月22日 2020年度オンライン授業等におけるグッドプラクティスとして表彰されました。 2020年11月11日 Scientific Reports誌に乳酸センサーとピルビン酸センサーの論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらをご覧ください 2020年9月15日 Cell Reports誌に魚にも高度な認知機能があることを示した論文が掲載されました。 2020年6月24日 Cell Reports誌に空腹の魚が闘争に敗北しにくくなる神経メカニズムに関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらをご覧ください。 2020年5月15日 2020年度夏学期「高校生と大学生のための金曜特別講座」にて講義を行いました。 3000人以上もの数多くの方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。 2020年1月14日 Journal of Molecular Endocrinology誌にグルタミン酸による消化管ホルモン分泌促進に関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらをご覧ください。 2019年11月30日 丸善出版から、「知識ゼロからの東大講義 そうだったのか!ヒトの生物学」を上梓致しました。 2019年4月16日 Journal of Neuroscience誌に線虫の行動差に関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらをご覧ください。 2019年3月15日 Analytical Chemistry誌にグルコースセンサーに関する論文が掲載されました。 研究内容の詳細は、こちらをご覧ください。 2018年10月31日 Scientific Reports誌にCRISPR/Cas9に関する論文が掲載されました。 2018年6月28日 Angewandte Chemie誌にATPセンサーに関する論文が掲載されました。 2018年10月31日 BBRC誌にアストロサイトからのペプチドホルモン分泌に関する論文が掲載されました。 2018年10月31日 BBRC誌に苦味物質による消化管ホルモン分泌に関する論文が掲載されました。