中高生の研究指導活動について
教育実習でお世話になった東京大学教育学部附属中等教育学校で、博士課程を通じて生物部の外部指導員(通称コーチ)を務めました。
分子実験の設備もない学校で、中高生レベルの発想で大学研究者を唸らせる研究を作り上げていく営みは楽しかったです。
研究テーマとして
・ナツミカンの気孔開閉運動
・アマガエルの採餌行動
・マウスのコミュニケーション
・ゼニゴケの再生と分化
・アフリカツメガエルの発生
・粘菌の採餌と移動
・魚類の視覚と運動
・ポトスの水根の分化
・コオロギの求愛行動と摂食状態の関係
・マウスの行動と音楽の関係
などを扱いました。
これまでの指導業績
メディア掲載